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1件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1988-04-26 第112回国会 参議院 法務委員会 第3号

参考人柳沢義信君) ただいま他の参考人が申されたとおりでございますが、特に被疑者段階では国選弁護人がおりませんので、被疑者段階にぜひ国選弁護人をつけるようにお願いしたいと思います。  それからもう一つは、考え方でございますが、非常に気になるところでございますけれども、米谷事件で我々は国家賠償を請求して、先ほど申し上げましたように、警察官、検察官、裁判官の過失を主張しております。法制度がそうなっておりますので

柳沢義信

1988-04-26 第112回国会 参議院 法務委員会 第3号

参考人柳沢義信君) 私たち米谷事件を実際にやって無罪判決をいただいたわけでございますが、やはり白鳥決定以来、再審請求段階におきましても疑わしきは被告人の利益にという刑事裁判の鉄則が適用されるというふうに言われておりますので、それ以来再審の流れが一つ変わってきたのではないかと考えられます。  実際に、私たち再審請求をいたしておりまして、青森地裁で第一回に再審請求棄却決定を受けたわけでございますが

柳沢義信

1988-04-26 第112回国会 参議院 法務委員会 第3号

参考人柳沢義信君) 柳沢でございます。  このたび刑事補償法の一部を改正しまして、刑事補償金額最高限を改め、補償の改善を図ろうとするということでございますので、まことに結構なことでございますし、喜ばしく思っておる次第でございます。また、結論の点につきましては、三井参考人が申されたことを引用いたしたいと思いますが、引上額をもう少し上げていただいたらというふうに感ずるわけでございます。  ところで

柳沢義信

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